自分に合った仕事、適職の3要素とは?

こんにちは、体験入社事務局です。
「自分に合った仕事≒適職?適職の3要素とは?」をご覧いただきありがとうございます。

適職相談所のキャリアアドバイザーを経験している相談員が、

あなたの

「自分に合った仕事がわからない」

「自分に合った仕事の探し方を知りたい」

「自分に合った仕事の見つけ方を知りたい」

という気持ちを解決いたします。
ぜひ、あなたのお役に立てると幸いです!

目次

▶ 自分に合った仕事≒適職?適職の3要素とは?

▶ 適職の要素を理解したあとに、やるべきことは?

▶ 適職の見つけ方は?

自分に合った仕事≒適職?適職の3要素とは?

正直、自分に合った仕事を見つけるのは
本当に大変ですよね、、、

私も4年前、自分に合った仕事見つけるのに相当苦労しました。

そんな私自身の経験と、今までのキャリアアドバイスの経験を踏まえ、自分に合った仕事を見つけるにあたり、あなたにお伝えしたいことがあります!

それは、

 

適職の要素を理解することです!

 

要素を理解する前に、適職という言葉はよく耳にすると思いますが、具体的には、どのような意味なのでしょうか?

適職とは?

・デジタル大辞泉より
その人の能力・才能などに合った職業。「適職を選ぶ」

つまり、自分に合った仕事≒適職になります!

それでは、適職の要素についてです。

適職の要素は何個あると思いますか?

3つあります!

適職相談所では、次のように定義しています。

適職の3要素

【1】能力・強みを活かせる環境

【2】経理理念・ミッションへの共感

【3】雇用条件のマッチング

それぞれの要素について、説明をさせていただきます。

【1】能力・強みを活かせる環境

あなたの「強み」はなんでしょうか?

また、今の仕事で「強み」を発揮できますでしょうか?

「やりがい」「達成感」「成長実感」を感じていれば発揮できているはずです。
逆に、それを感じていなければ発揮できていない可能性があります。
仕事において、「やりがい」「達成感」「成長実感」はとても重要です。それを感じられる時は、能力・強みを発揮できる可能性が高いです。
また、能力・強みを発揮できない状態は、本人にとってもそうですが企業にとっていいも状態ではありません。企業は働く人材が、能力・強みを発揮することにより成果が生まれ成長するからです。

能力・強みを発揮できる環境は、本人、企業の双方にとって大切なことです。

【2】経営理念・ミッションへの共感

まず、経営理念・ミッションについて解説させていただきます。

【経営理念・ミッションとは?】

企業の経営活動に関する基本的な「考え方」「価値観」「使命」「存在意義」を表す言葉です。
社内に向けては、社員の行動指針となります。また、社外に向けては、企業の社会的責任を示すことができます。そのため、働く社員にとっては、ともて重要なものになります。

【経営理念・ミッションの例】

・株式会社 ファーストリテイリング
「本当に良い服、今までにない新しい価値を持つ服を創造し、世界中のあらゆる人々に、良い服を着る喜び、幸せ、満足を提供します
独自の企業活動を通じて人々の暮らしの充実に貢献し、社会との調和ある発展を目指します」
(引用元:https://www.fastretailing.com/jp/about/frway/frway.html

・Google
「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。」
(引用元:https://www.google.com/intl/ja/about/

・Amazon
「地球上で最もお客様を大切にする企業を目指しています」
(引用元:https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4967767051

【経営理念・ミッションへの共感が、適職の要素となる理由】

企業の行動指針は、経営理念・ミッションを軸として決まります。そのため、経営理念・ミッションに共感していないと、行動指針に納得できないことが発生します。逆に、共感をできている場合は、とても働きやすい環境になるでしょう。

スポーツを例にすると、高校野球で「甲子園出場」というミッションを掲げているチームに、甲子園出場など全く考えていないメンバーが入れば、日々の厳しい練習は苦痛であるし、メンバーとの方向性も合わないでしょう。逆に、甲子園出場を考えているメンバーであれば、とてもいい環境でしょう。

経営理念・ミッションが組織風土や会社の雰囲気を形成していきます。そのため、組織風土や会社の雰囲気に合うかどうかは、経営理念・ミッションの共感がとても重要になります。

【3】雇用条件のマッチング

雇用条件に不満がある状態で働いてると、経営理念・ミッションに共感し、能力・強みを発揮できる環境であっても、その効果を減らす可能性があります。

具体的には「労働時間(残業時間)」「休日休暇」「給与」「勤務地」に不満がある場合です。そのため、転職する際、雇用条件をしっかり確かめ、希望と異なる場合は交渉する必要があります。

適職の要素を理解したあとに、やるべきことは?

 

適職の要素は理解いただけましたでしょうか?

理解いただけたら、やるべきことは3つです!

やるべき3つのこと

【1】あなたの「能力・強み」を具体的にする

【2】どのような「経営理念・ミッション」に共感できるか具体的にする

【3】あなたの雇用条件希望(労働時間・休日休暇・給与・勤務地)具体的にする

【1】あなたの「能力・強み」を具体的にする

あなたの「強み」はなんでしょうか?

もし、「強み」がパッと出てこない場合、「強み」を具体的にする方法は簡単です!

あなたが自信を持って、他の誰にも負けないと思えることが、あなたの強みです!

そうはいっても、これもパッと出てこないかもしれません。
その場合は、次の3つの方法で「強み」を具体的にしましょう。

①あなたが人からよくお願いされること

人からよくお願いされることで、あなた自身はそのことが好きでない場合は、それはあなたが気付いていない強みである可能性が高いです。
(あなた自身そのことが好きな場合は、強みして認識しているはずです)

②あなたのことを詳しく知る、家族、友人・知人・恋人、上司、お客様に聞く

次のような質問をして聞いてみてください。

「私の強みって何だと思いますか?」
「私が人よりすごいところはどこだと思いますか?」
「私とお付き合いをしてくれてるのはなぜですか?」

あなたが気付いていない、あなたの強みが具体的になるはずです。

③あなたの好きなこと、得意なことの共通点をまとめる

趣味や仕事でも大丈夫です。あなたの好きなことを洗い出してください。
それらに共通する点をまとめてみましょう。

【例】
〈好きなこと、得意なこと〉
・人と話すこと
・人を笑わすこと
・友達とお酒を飲むこと
・読書をすること
・映画を見ること
・ニュースをチェックすること

〈共通点〉
・人とのコミュニケーションを取ること
・新しい知識・情報をインプットすること

「好き」なことであればモチベーション高く継続できます。
そして、今後さらにあなたの「強み」になっていく可能があります。

【2】どのような「経営理念・ミッション」に共感できるか具体的にする

経営理念・ミッションは、基本的に「何を通じて」「社会貢献をするか・人の役に立つか」で成り立っています。

そのため、あなたは「何を通じて」「社会貢献をしたいのか?・人の役に立ちたいか?」を考えてみましょう。そうすれば、どのような「経営理念・ミッション」に共感できるか具体的になります。

企業ホームページには必ずといっていいほど、経営理念・ミッションの記載がありますので、色々な会社の経営理念・ミッションを見ながら考えもいいかもしれません。

【3】あなたの雇用条件希望(労働時間・休日休暇・給与・勤務地)を具体的にする

これはシンプルです。
あなたが希望する「労働時間(残業時間)」「休日休暇」「給与」「勤務地」を具体的にします。

以上でございます。

【1】~【3】の内容は具体的になりましたでしょうか?

具体的になったら、それを元にあなたに合った仕事、適職を見つけていきましょう!

適職の見つけ方は?

【1】あなたの「能力・強み」

【2】どのような「経営理念・ミッション」に共感できるか

【3】あなたの雇用条件希望(労働時間・休日休暇・給与・勤務地)

具体的にした【1】~【3】を元に、適職を見つけていきます!

それでは、3つのステップで適職を見つけましょう!

【ステップ1】

経営理念・ミッションに共感できる会社を見つけます。

【ステップ2】

見つけた会社が、あなたの「能力・強み」を活かせる職種を募集しているか、
希望する雇用条件にマッチするかを確かめます。
※場合によっては、希望する雇用条件は柔軟に考えましょう。

企業採用ページ、転職サイトに掲載していればサイトの求人情報などで確かめ、求人に応募をします。

【ステップ3】

求人へ応募後、書類選考に合格し面接に進んだら、体験入社や職場見学の機会を創ってもらいましょう。
そして、仕事内容を体験・見学して、あなたの「能力・強み」を活かせるか?社内を見学して「経営理念・ミッション」が浸透しているか?社風や雰囲気は、あなたにあっているか?直接自分の目で確かめましょう。雇用条件については、面接官や人事担当にしっかり聞いて自分の耳で確かめます。

これで採用選考に合格をすれば適職で働くことができます!

とはいえ、自分で企業へ交渉して体験入社や職場見学の機会を創るのは、なかなか大変ですよね、、

そこで「体験入社事務局」では、仕事のリアルが見られる転職動画サイト「体験入社」を運営させていただいおります。

転職サイト【体験入社】では、掲載されている全ての求人で体験入社・職場見学ができます。そのため、あなたが企業へ交渉する手間はありません。

また、全ての求人に「活かせる能力・強み」「経営理念・ミッション」「雇用条件」について詳細が記載されています。そのため、あなたに合った仕事を見つけやすいです。

ぜひ、あなたの適職を検索してみてください!

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    最後に

    あなたに合った仕事を見つけることはできそうでしょうか?

    少しでも、お役に立てたなら私はうれしく思います!

    あなたが適職を見つけ、今より仕事の喜びを感じられるようになれたら幸いです!

    ご覧いただきありがとうございました。

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